iRIC

iRIC との関わり

RiverLink は、河川シミュレーションソフトウェア iRIC の開発と運営の実務を担う会社です。 iRIC を支える各団体と、その中での当社の役割をご紹介します。

iRIC とは

iRIC(International River Interface Cooperative)は、河川の流れ・河床変動・氾濫など、 水と土砂に関わる数値シミュレーションを、共通の画面で無償で使えるソフトウェアです。 研究者が開発した計算モデル(ソルバー)を搭載し、格子の作成から計算、結果の可視化までを一貫して行えます。

大学・研究機関、国や自治体の河川管理者、建設コンサルタントなど国内外で使われ、 登録ユーザーは2万人を超えます(約半数が海外)。

iRIC v4 の 3D 鳥瞰表示(氾濫計算の水深と地形)

iRIC の歩み

  • 2010iRIC version 1.0 を発表。代表の旭が開発チームに参加
  • 2012iRIC version 2 を公開(旭が設計・開発)
  • 2016iRIC version 3(β版)を公開(旭が設計・開発)
  • 2017一般社団法人iRIC-UC 設立
  • 2023iRIC version 4 を公開(RiverLink が設計・開発。計算結果の一元管理、Python 実行環境の内蔵、3D 鳥瞰表示など)
iRIC Web サイトの登録ユーザー数の推移(2010〜2022年)
iRIC Web サイトの登録ユーザー数の推移(2010〜2022年)。日本語・英語サイトの月別登録数と累計。 2024年には2万人を超えました。

iRIC を支える体制

任意団体

iRIC研究会

大学の研究者を中心とする学術コミュニティ。iRIC に同梱される多くのソルバー(計算モデル)を開発・提供しています。

2017年設立

一般社団法人iRIC-UC

ユーザー法人の会費により、iRIC の開発と Web サイトの維持を支える法人。iRIC の名称・ブランドと、講習会・試験などの認定を担います。

助成

一般財団法人北海道河川財団

公益目的で iRIC の開発資金を拠出しています。

実務

株式会社RiverLink

iRIC ソフトウェアの開発・保守、Web サイトの運営、ユーザーサポート、講習会の企画・運営など、iRIC の実務のほぼ全てを担っています。

当社代表の旭 一岳は、一般社団法人iRIC-UC の代表理事を兼務しています。

RiverLink が担っていること

  • iRIC ソフトウェア本体と同梱ソルバーの開発・保守、機能改良
  • 研究者・企業が独自に開発した計算モデルの iRIC への搭載
  • iRIC の Web サイト・会員基盤(iRIC ID)・イベントサイトの開発と運営
  • 国内外の講習会・ワークショップの企画と運営、教材の作成
  • ユーザーからの技術的な問い合わせへの対応

関連サイト